「トクサツガガガ」の小芝風花のキレのある演技

「トクサツガガガ」の小芝風花の演技が、思いきりがよくて気持ちよかった。

トクサツガガガ
トクサツガガガ

2019年のトクサツガガガは、NHKの夜10時のドラマだったので、若者向けのマンガ原作ドラマだったといえる。

見た時は変なドラマだという印象だったのだけれど、いつまでたってもガガガというタイトルと、小芝風花の過激な演技が忘れられなかった。

そこで、オンデマンドで見てみると、特撮オタクの世間体というか、オタクであることを必死で隠す、という社会人の常識の描写が妙に面白かった。

なぜそこまでひた隠しにするのかが、逆に疑問に感じた。

それにしても主演の小芝風花が、原作のマンガの絵にそっくりで、他の俳優陣もかなりマンガの原作そのまま再現されていて、絶妙なキャスト陣だった。

トクサツガガガ
トクサツガガガ

特撮ヒーローにはまる主人公の小芝風花演じる24歳の女性が、特撮オタクである事をひた隠しにしながら、会社員生活をしている。

しかし、影では隠れキリシタンのようにオタクの会話をしたい、というギャップが何とも面白かった。
とにかくオタクの空想癖と妄想が凄く、他の社員にばれないように、いろいろな予防線を張っているのが、細かく描写されていて笑えたのだ。

神経質そうな小芝風花演じるオタク女性が男っぽい恥ずかしさなしのキレのあるセリフや、大胆な演技がピッタリはまっていた。

小鼻を膨らませたり、無防備な表情で変な顔をしたり、恥ずかしさを全く感じさせないような演技が、見ていて気持ちよかった。

北代さんという人物がマンガの原作にソックリすぎて、木南晴夏が演じる 隠れアイドルファンが、原作に忠実なだけで、木南晴夏が特に変な演技をしているのではなく、マンガの原作に忠実なだけだったので、おかしかった。マンガを先に読んでいれば、北代さんの演技は、忠実な演技だったのだ。別に誇張していた訳ではなかった。

要するにトクサツガガガは、キャストが、あまりにもマンガの原作に忠実に、はまりすぎていて、後で確認してそっくりなので笑い転げてしまった。

北代さん
北代さん
北代さんの木南晴夏
北代さんの木南晴夏

そもそも、ここまで、原作に忠実なキャストを選んでくるところに、NHKのこだわりと、オタク愛が半端ないことの表れだった。

オタクな考えのわかる製作者がこだわりを持ってドラマを作ると、たまにとんでもないヒット作を出す力を持っている。

倉科カナ演じる吉田さんのセリフの「仲間つくりは狩りです。」というセリフもはまっていた。

吉田さん 倉科カナ
吉田さん 倉科カナ

特撮オタクを広げていく方法に、1クール分のDVDを見せて反応を見る。という方法や、イケメン俳優のデビュー作をきっかけにして特撮マニアにしようとする勧誘の仕方が細かくて面白かった。

倉科カナのセリフで、笑いながら「狩りです。」というところが一番見ていて、怖かったかもしれない。

オタクの同士を広げて生きていく戦略を考えていて、倉科カナの必死さが出ていた。小芝風花よりも、倉科カナの方が遥かに風格があり、オタクの経験が長く、名言が言えて、凄みがあった。

オタクの部屋
オタクの部屋

これまでの「ハゲタカ」「クライマーズハイ」「外事警察」「チェイス」などNHKのドラマの傑作をたくさん知っているだけに、この「トクサツガガガ」は、かなりのこだわりを感じたのだった。

小芝風化が最もキレのある演技をしたドラマと言えるオタクドラマで、あの倉科カナが、濃いキャラを演じているのも新鮮だった。名古屋放送局が制作ということで、名古屋の名物の歌が出てきたりして、地方の良さも感じられた。ある意味で、力の抜けた脱力感が出ていて、笑えたドラマといえる。

気になった点は、寺田心演じる少年をダミアンというホラー映画のニックネームで呼ぶところで、少し可哀そうだと思った。大人の勝手な思い込みをあだ名にするところがドラマ化で、配慮

が必要だったと思う。あとは、松下由樹があまりにも頑固すぎる設定で、この軽いドラマのノリを邪魔していたところで、松下由樹が出てくると、堅苦しい感じがして、この笑えるドラマの設定をジャマしていた。

見ていて、真面目過ぎな母親で、ストレスを感じてしまった。他のキャストが、よかっただけに真面目過ぎる演出が出てしまったと感じた。社会の厳しい目を表現するという点では、現実を描いていたと言える。

他には、特撮オタクを十分満足させる特撮の俳優が登場したりして、俳優の使い方で、かなり感心した。

これからもこういうこだわりを見せたドラマを見たい、と思わせてくれたドラマが「トクサツガガガ」だったと思う。

トクサツガガガ
トクサツガガガ

 

半沢直樹2の楽しみ方 ひねくれ編

半沢直樹2の俳優の楽しみ方を、ひねくれた視点で書いて見ました。

片岡愛之助
片岡愛之助

半沢直樹のヒットの最大の要因と私が考える、片岡愛之助のオネエ口調が今回もついに披露されました。

放送3回目でのやっと登場なので、ファンには遅かった感じも受けます。コメディ要素に欠かせない役なので、もっと登場させるといいと思います。

今回もシュレッダー処分の書類を再現する細かい性格が健在で、うれしいです。

あと今回の半沢直樹2の俳優の、電脳の財務の今井朋彦は、「古畑任三郎」のイチローを脅す犯人役で、覚えていました。

今井朋彦
今井朋彦

イチローと車の中で、毒薬を飲む賭けをやって死亡する役で、印象深かったです。

イチローがサインボールを地下の駐車場の天井の配管の中に投げ込むシーンがすごかったです。

コントロールが無いと無理なボールの隠し場所だったからです。

後、半沢直樹2のキャストで斬新なのは南野陽子でしょう。
南野陽子
南野陽子

元アイドルが企業の幹部を演じ、大人の魅力を感じます。知性もある役なので、楽しみです。

今田美桜も期待が大きいです。吉沢亮も天才プログラマーとして楽しみです。

半沢直樹2のキャスト
半沢直樹2のキャスト
ただ、今回は遠藤賢のような強烈な社員がいないので、インパクトが物足りないです。

俳優にもっと個性的な人を登場させて、強烈なキャラが欲しいです。

憎たらしい悪役が今一つで、前回の半沢直樹に比べると、弱いです。

いい人っぽい悪役になってしまっています。もっと強烈な性格や顔のインパクトが欲しいと思いました。

「あぽやん 」 走る国際空港はよくできたTBSドラマ

「あぽやん」 というドラマを見て、最高のTBSの娯楽ドラマだと再認識しました。

あぽやん
あぽやん

2013年のTBSテレビで伊藤淳史主演、桐谷美玲、柳葉敏郎、貫地谷しほり等の連続ドラマ。

DVDを買った動機は、そもそも中村ゆりが可愛かったからの素朴な動機だったけれど、成田空港のロケなので本物の旅行気分も味わえるし、人間ドラマとしても実に凝っていていい作品でした。

広い成田空港がロケ地
広い成田空港がロケ地

一番よかったシーンは、子供がパスポートに穴を開けて数字が読み取りにくくなってしまい、家族旅行に一人だけ行かれなくなり、家族は冷たくお土産買ってくると行って

男の子を残し、旅行に行ってしまう。

一人で置いてきぼりを食らって、おばあちゃんが実家から急遽迎えに来るまで子供は空港に居続けて、旅行代理店の空港勤務担当の伊藤淳史は、スーパーバイザーという送り出しのプロとして男の子をなんとか満足してもらおうと頑張る話。

子供が実家のお婆ちゃんが向かいに来るまでに空港で預かることになり、家族が後にシンガポール旅行から帰ってきて、妹に旅行の自慢をされるのがお兄ちゃんの自分はいやで、いじけている状態だった。それを楽しませる義務があったのが、スーパーバイザーの伊藤淳史。

しかし、その日は仕事の後、JALの憧れの空港カウンターの中村ゆりとの初めてのデートで食事をすることになっていた。

中村ゆりは笑った顔と普段の顔のジャップがあり、素晴らしかった。

中村ゆり
中村ゆり

伊藤淳史はその日はデートにときめきながらも、1日何もトラブルが起きないことを願っていたのだが、子供を預かる仕事が入る。

中村ゆり
中村ゆり

いじけた男の子を喜ばせようというプロ意識も当然あった。

もう一人のあぽやんこと、真島秀和演じるスーパーバイザーは、男の子を積極的に空港の中を案内し、喜んでもらおうと頑張る。しかし、時間が夜遅くになり、最後の飛行機の発着便も終わってしまい空港の見せ場に困っていた。

その時、妹に自慢したい空港の体験として、伊藤淳史がスーパーバイザーのリーダー柳葉敏郎から、今日の中村ゆりとのデートで使える絶景スポットを教わっていたことを思い出す!

ナリタビューホテルの10階の展望レストランが、12時になると空港の誘導灯の一斉点検で、全てが光を放つタイミングで綺麗に点灯するのだった。

伊藤淳史は中村ゆりを高級レストランに待たせたまま、プロとして、男の子を楽しませる方を選び、見事に成功する。
中村ゆり
中村ゆり

男の子はいじけていたが、笑顔が戻り、これなら妹に自慢できると喜ぶ、むしろ妹にも見せたいという優しさが戻ってくる。

この空港灯のシーンも空港を知り抜いていなければ出てこないシーンであり、空港マニアには最高のシーンだった。

伊藤淳史にデートをすっぽかされた中村ゆりはデートの服装がとても綺麗で、まぶしいくらいだった。見ていてうっとりしてしまった。

こんな美女をすっぽかす伊藤淳史のスーパーバイザーとしてのプロ根性に関心したのだ。

デートをすっぽかしてまで、お客様を喜ばせるプロ根性が、見ていて私にあるだろうか?と反省させられたのだった。

他の感動場面は、男の子がいじけて家族の乗る飛行機が「落ちちゃえばいいんだ。」という喫茶店のシーンで、優しかった真島秀和が急に真顔になってしかる場面があり、そのシーンもプロのスーパーバイザーとしての意識が素晴らしかった。

真島秀和
真島秀和

そもそも原作者の新野剛志は、空港カウンターのプロを経験している作家でありお父さんも空港勤務者だったので、空港の事情に精通しているのだった。

なので、話が現実味があり、それを一流の俳優が演じるのだから、絵になるのが当たり前といえば言えるのだった。

あぽやん
あぽやん

空港勤務なので、空港で、仮眠をとるような不規則な生活で、消して華やかな仕事では無く、お客様の無茶な主張にも答えなければならないし、飛行機のトラブルでターンバックという引き返してくることもあり、お客様の怒りをひたすら浴びながらの場面も出てくる。その都度、伊藤淳史はその場面をスタッフの力を借りて、乗り切っていくドラマであった。

旅行という夢のある空港のロケの良さと、スーパーバイザーの仕事の大変さと喜び、恋愛など全てがあるドラマで、見ていて、胸が熱くなった。

あぽやん
あぽやん

今見ても新鮮でお勧めのドラマであり、中村ゆりも綺麗さの絶頂だった頃だと感じる。桐谷美玲はまだ幼くてかわいい。

伊藤淳史がとにかくかっこよかった。前向きで、笑えるし、瞳に力があった。柳葉敏郎もいい味を出している。

伊藤淳史
伊藤淳史
あぽやん
あぽやん

森山未来の硬派演技のカッコよさ「リミット」

森山未来の演技はいいなというイメージを決定付けたのが「リミット」というNHKドラマだった。

リミットの森山未来
リミットの森山未来

2009年のNHK土曜ドラマで、副題が刑事の現場というもので、NHK名古屋放送局が制作した。

まだ22歳の森山未来と60歳の武田鉄矢のベタラン刑事との二人の葛藤を描いている。

森山未来は名古屋の警察に勤務になり、やる気満々だった。そこに武田鉄矢のベテラン変わり者刑事とペアを組まされて、誠実な森山未来の仕事ぶりが変わっていく。

その過程が面白く、恋人役の加藤あいも可愛くて良かったし、犯罪者役の当時35歳のARATAが恐ろしいまでの迫力で、恋人の加藤あいを誘拐し、森山未来はどんどん理性をなくし、暴力刑事になっていく。

武田鉄矢の変わり者の暴力刑事をはじめは軽蔑し、批判しならも、最後は自分も武田鉄矢の気持ちがわかるようになっていく。

いわば、森山未来の成長記録ドラマになっている。

リミットのメインキャスト
リミットのメインキャスト

とにかく森山未来が若くて、汚れていない。社会に染まっていないエリート刑事で、犯人に対してもいい人を演じてしまっていた。

まだ建前の仕事をしていたのだが、自分の恋人の加藤あいがARATAに誘拐され、気が動転し、建前で仕事していたのが自分の感情を剥き出しにして恋人を助けようとする世に変わっていく。

ドラマの背景も名古屋の街が初めて見る風景で新鮮だった、適度に都会で、ドラマの最後のシーンも名古屋の町をパトロールしている光景が流れる。

だんだん本能を出していく森山未来の変わりようも見もので、武田鉄矢のベテラン暴力刑事に負けない迫力を出していく変化が実に面白かった。

加藤あいは森山未来と出会う前に恋人を交通事故でなくし、その事件を担当していた森山未来が励ますうちに恋人になったという関係で、今も加藤あいが元恋人を忘れられないのではないか、という不安を森山未来は持っているのを気がついている。

実に複雑な設定で、誠実な仕事ぶりで、加藤あいと恋人になったので、森山未来は嫉妬の感情を加藤あいに知られまいと必死に隠すのも可愛い。

リミットの加藤あい
リミットの加藤あい

まだ若い22歳の森山未来の痛々しい嫉妬の感情が、仕事でも誠実に刑事をやっていたのが武田鉄矢の暴力を軽蔑して、加藤あいに、変なベテランと仕事をしていると愚痴を言うのだった。

犯罪シーンもたくさんあって、ストーカー弁護士や浮浪者をどうにかしようとヤミサイトでけしかける町内会長など、一癖ある犯罪が目白押しである。

中でもARATA演じる虐待された過去を持つ寂しい犯人は、加藤あいを誘拐し、森山未来をわざと怒らせる手法を使う。

森山未来も拳銃をARTAに突きつける殺人の直前までいくすごい迫力。

森山未来がおかしくなっているのが良くわかる演出で、視ていて衝撃だった。

ARATA
ARATA
ARATA
ARATA

ARATAも異常な過去を持つ犯罪者役を見事に演じていて、すごいとしか言いようがなかった。

俳優の迫力に圧倒されてしまった。

すごいドラマであり、今も森山未来は「モテキ」で大ブレイクしたし、ARATAものちに「チェイス」と言う脱税コンサルタントのドラマにつながっていく。

武田鉄矢もベテランのすごい迫力で、怖いのであった。野生の狼のようだった。

森山未来の今の地位を決定つけたドラマと言って大袈裟ではないと思います。
森山未来
森山未来

 

是非一度見てもらいたいドラマです。

玉木宏の魅力は「氷壁」というNHKドラマで味わえる。

玉木宏は未だに独身で不思議だけれど、ドラマで最高に輝いていたのは2006年のNHKドラマの「氷壁」だと思う。

氷壁の玉木宏
氷壁の玉木宏

NHKの2006年のドラマで、まだ青年の玉木宏の純粋なピュアな瞳の魅力が味わえる。

山本太郎がライバルで対照的なたくましい男らしさを出しているのに対して、年下の玉木宏はピュアな好青年役で、しかも登山家という筋肉質の役で、かわいくてたくましい2面性がある。

氷壁
氷壁

玉木宏が恋する役が鶴田真由演じる社長夫人で、年上の大人の女の魅力に翻弄されるサマは笑えるほど純粋で、ピュアすぎて見ていて初々しい。

かわいいのである。

その鶴田真由が社長の奥さん役で石坂浩二の奥さんなのである。

どう見ても鶴田真由は玉木宏に惹かれてしまう。しかも鶴田真由は山本太郎にも惚れられており、モテモテの社長夫人で、会社も経営している。

何もかも持っている鶴田真由が、唯一無いのが本当に愛する人だけなのである。

当然ダンナの社長役石坂浩二はお金持ちなので、若い男になびいてしまう訳ないと思っている。

鶴田真由の会社も石坂浩二のお金で、経営しているからだ。

その社長夫人の鶴田真由を家出までさせるのが、玉木宏なのだ。山本太郎のプロポーズを無視して、やっぱりイケメンの玉木宏に惹かれてしまう。

外見の良さはやっぱり女性にとって大きな男の魅力なのであった。

4畳半の安アパートに住んでいる貧乏登山家でアルバイト生活の部屋に鶴田真由は行って同棲生活をしてしまう。

それほどの魅力が玉木宏にあるのである。

当時は玉木宏は本当に瞳がキラキラしていて美青年でしかも登山家なので、筋肉を鍛えているシーンも結構あり、たくましい。

しかも登山という難しいものをやっている一匹狼の孤独感もある。カッコイイ要素しかないと言っていい。

無いのはお金だけである。

氷壁のドラマでは山本太郎の妹役の吹石一恵にも惚れられて、うらやましいモテっぷりなのだ。

一度はこんなにモテてみたい男の願望をコノドラマでは疑似体験できる。

玉木宏の魅力を再評価してほしいし、山本太郎の演技も見事で、オススメドラマである。

役者がNHKはとにかく素晴らしいキャスト陣である。

氷壁の玉木宏と鶴田真由
氷壁の玉木宏と鶴田真由

大森南朋の魅力

俳優の大森南朋は、2005年のテレビドラマの「クライマーズハイ」で知った。

大森南朋
大森南朋

NHKの2005年のテレビドラマで、佐藤浩市が主演の地方の新聞記者の話で、誠実な演技に引き込まれた。

佐藤浩市が主役なので、カッコいいのは主役の佐藤浩市だったけれど、

主役を引き立てる助演俳優の大森南朋の存在感が見事で、ドラマの良さを引き出していた。

 

「クライマーズハイ」では、誠実な性格の後輩の新聞記者で、佐藤浩市の無理な先輩の命令に答えて、泥まみれで取材現場に急行し、記事を書き上司のチェックを受けて、結局はボツにされたり、裏とりと言う取材記事の事実確認を急遽する役を佐藤浩市から与えられ、必死に誠実に佐藤浩市を差さえていた。そのけなげな後輩新聞記者姿がかっこよかった。

主役の佐藤浩市が1985年の日本航空ジャンボ機の墜落事故という520人が亡くなった事故の全権と言う記事の総責任者のプレッシャーからくる不安定な弱さをもっていて、記事を載せる判断に頼りなさをみせる時に、大森南朋の後輩記者が、静かに差さえていてその控えめな仕事ぶりと目立たない存在感がよかった。

クライマーズハイ
クライマーズハイ

新聞記者と言う、スピードを求められる仕事の地方記者の大変さがよく伝わってきて、見ていて興奮した。大手新聞社に勝つための生き残り術が凄かった。

スクープと言う、他社が取材できない記事を抜け駆けで強引に取材し、他社を圧倒する快感がよく伝わってきた。新聞の記事の締め切りに間に合うように、証拠を確かなものにする、裏とりという新聞記者の実力次第では、新聞の1面になったり、2面になる面白さが出ていた。

最後は新聞社の社長が必死で書いた記事をボツにしたりして、佐藤浩市は爆発しそうになる。上司と飲み会で生意気な事をいって、殴り合い寸前までいく新聞記者の生活のストレスがうまく演出されて、リアルなシリアスドラマの圧倒的迫力だった。

思いつめる佐藤浩市を暖かく見守る後輩記者で大森南朋はシリアスドラマのホットする存在感がよかった。

そののち、大森南朋は2007年に「ハゲタカ」という恐ろしい役をもらって、投資ファンドの責任者役を演じ、金の亡者の極度に現実的で冷たい仕事ぶりの演技が評価され有名になっていった。

ハゲタカ
ハゲタカ

大森南朋は、NHKの力作「クライマーズハイ」「ハゲタカ」に続けて器用され、どんどん魅力を感じざるを得ない存在感をしめしていった。

こういう力作の役柄で俳優のイメージを高めていくのが、大森南朋のいいところだと思う。
2004年の映画「深呼吸の必要」でも沖縄のフリーターを演じ、自由に生きる男の気ままな生活の良さを演じていた。
深呼吸の必要
深呼吸の必要

女優の金子さやかがやたら魅力的できれいな映画だった。

金子さやか
金子さやか

佐藤健の他に今、輝いている俳優 田中圭、大泉洋など

佐藤健、以外の輝いて見える俳優は、まず田中圭でしょう。

田中圭
田中圭

明るくて、軽い雰囲気、さっぱりした外見が、今の時代に合っています。

コミカルな役もこなし、「オッサンズラブ」では哀しさとコミカルを表現しました。

バラエティーでも普段の自分を出していて、親近感が湧きます。

大泉洋
大泉洋

笑わせてくれるキャラクターは、大泉洋が今、すごいです。

出てくるだけで笑えるオーラは、お笑い芸人以上です。

お笑い芸人にはない、演技力があります。トークのリラックス感が唯一無二でしょう。
松坂桃李
松坂桃李

イケメン系では、スキャンダルのない松坂桃李が好感度高いでしょう。

小栗旬
小栗旬

小栗旬も、性格の明るさと元気をもらえるキャラが定着してます。

竹野内豊
竹野内豊

竹野内豊はあの低いボイスがカッコよすぎでしょう。

福山雅治も声が最高です。

西島秀俊
西島秀俊

西島秀俊は知的で、落ち着いた雰囲気がいいです。医者役には本当にあっていると感じます。

若手俳優で輝いているのは菅田将輝で、過激な演技が、期待させる要素十分です。新作映画やドラマはチェックしてしまいます。

菅田将輝
菅田将輝

今人気がある俳優は、特に女性には、カワイサとクールさのギャップ、声の低さの魅力、危なさの魅力、知的な魅力などたくさんあります。

特に今は、スキャンダルが厳禁で、好感度が変わります。

潔白な交際の俳優でないと、人気を保つのは難しい時代になっています。

佐藤健 切れ長の目、大人と子供の2面性

佐藤健の魅力は、切れ長の目のラインの鋭さ、子供っぽさと、大人の色気も出せる女性をキュンキュンさせる所、だとおもう。

佐藤健
佐藤健

横顔の涼しげな冷たさを感じる目、切れ長の目の尖った形。

基本はタレ目で、愛嬌がある。けど鋭い目尻がクールさを出す。

佐藤健
佐藤健

大人っぽい部分も子供っぽい部分もある。

佐藤健
佐藤健
女性はこの2面性に弱い。ギャップである。

甘えられたり、甘えさせたりを使い、メロメロに出来そうな男性。ホストの要素を持っている。

佐藤健
佐藤健
そして俳優として、凄かったのが「るろうに剣心」のキレキレの演技だった。

漫画のキャラクターを実写でできるスマートな運動能力。

佐藤健
佐藤健

キザな演技がサマになるかっこよさ。

ほとんど男性の魅力の要素を持っている。

一時期の反町隆史を思わせる。

ヤンチャで、色気もある役が似合うのだ。

佐藤健は男の1つの理想である。

比嘉愛未と檀れいの上品さは、今の人気の原因

比嘉愛未と檀れいの魅力は上品さだと思う。

比嘉愛未
比嘉愛未
檀れい
檀れい

比嘉愛未も檀れいも、上品さがある。

比嘉愛未は朝ドラ「なつぞら」で大人のオーラを見せつけて、普段とのギャップを見せたし、檀れいは宝塚の星組のトップだった。

檀れいはキツイ役でも、真面目さと上品さがあり、あこがれの存在感をしめす。

比嘉愛未も普段はおっとりして明るいけれど、「なつぞら」のマダム役で一気に大人の演技をして、ギャップにびっくりさせられた。

ちょっと「なつぞら」マダム役は、普段とのギャップにショックだったけど、その挑戦的な女優根性で、庶民に勇気を与えた。

普段はむしろいい人を演じているように見えたので、そのストレスをなつぞらのマダム役で吹き飛ばしたのだった。

比嘉愛未
比嘉愛未

檀れいの上品さは宝塚出身で、美人。近づきがたい女優の存在感がある。

檀れい
檀れい

あの上品さとキツイ表情をした時の、眉間にしわが寄るのが、カッコイイ大人の魅力で美人の怒った顔のギャップに庶民はやられてしまう。

檀れいのあの幼い表情も魅力的子供のような透き通った瞳が大人の女には、なかなか無くて唯一無二の存在感である。

しかも笑うと、子供っぽく、かわいいのである。大人なのにかわいく、しかも宝塚の経歴がある。

庶民のあこがれの存在であるのは当然である。

比嘉愛未もお嬢様のような上品さがあり、普段の明るさとギャプを感じる。

比嘉愛未
比嘉愛未
比嘉愛未
比嘉愛未

比嘉愛未も檀れいも上品な女優で、子供っぽさがある上品さが共通していて、人気がある。

庶民はギャップに萌なのである。

 

 

 

有村架純の癒しと安心感

有村架純は癒しだ。

有村架純
有村架純

ビジュアルが笑えてしまう有村架純。

言い方が悪くなるけど、ぼやーっとしている顔が癒される。

有村架純
有村架純

どこか遠くを見ているような目つきが癒される。

広い荒野の遠くを見ているような、あの視線だ。

演技では朝ドラの「ひよっこ」の印象が強い。

田舎の娘の役が似合い過ぎていた。

しかし、笑えるのんきさが、あるのだ。

悲しい表情をしていても、どこか夢の中のようで、現実感が感じにくい。

悲劇を悲しく感じさせない明るさを感じる。

広瀬すずは、もっと朝ドラでもお嬢様のような清潔感がある。

有村架純は、田舎の泥だらけの顔が似合っている。

洗練されないどこにでもいる女性に見えて、親近感がある。

美人ではなく、身近な女の子で、見ていて癒され、元気が出てくる。

一般市民を安心させるのだ。

努力などせずに、自然に生きればいいじゃん。と言われているように感じる。
有村架純
有村架純

頑張らなくてもいいと言われているような、ホッとする存在だと感じる。

有村架純は平凡な市民の代表である。